コロナのどさくさにまぎれて [国政]
コロナのどさくさに紛れて、通常だったら、テレビの画面をにぎわせるはずの法案が、表に出ないまま通過させられようとしています。
今日の東京新聞社説は「農業崩壊にならないか~種苗法改正」という見出しで、国の登録品種から、農家が種取りや株分けをすることを禁ずるという、とんでもない種苗法案が、大型連休明けにも国会の審議に入ろうとしていることを報じています。
すでに審議中の議案に「年金制度改定法案」があります。年金の受け取りを60歳~75歳に拡大と定年年齢の引き上げを図るものです
「検察庁改定案」を含む「国家公務員法等の改正案」~定年を延長して黒川氏を検察庁長官に任命し、司法を政権の思うままにするという、三権分立を破壊しようとするもので、許されることではありません。
通過してしまったもので「国家戦略特区法案」(スーパーシティ法案)なるものがあります。AIなどの先端技術を使った事業を官邸主導の規制緩和で導入し、個人情報の収集・活用しようとするものです。
先達が、今まで築いてきた日本の民主主義の根幹にかかわる制度を、次々と破壊しようとする怖しい法案が、国民の知らないままに強行されようとしているのです。・・まさに、麻生副総理が「ワイマール憲法を骨抜きにした、ナチスが使った方法」が、今目の前で行われている感じです。こういう政権を許していたら、日本の未来は暗黒です。注視したいものです。
kawakami
今日の東京新聞社説は「農業崩壊にならないか~種苗法改正」という見出しで、国の登録品種から、農家が種取りや株分けをすることを禁ずるという、とんでもない種苗法案が、大型連休明けにも国会の審議に入ろうとしていることを報じています。
すでに審議中の議案に「年金制度改定法案」があります。年金の受け取りを60歳~75歳に拡大と定年年齢の引き上げを図るものです
「検察庁改定案」を含む「国家公務員法等の改正案」~定年を延長して黒川氏を検察庁長官に任命し、司法を政権の思うままにするという、三権分立を破壊しようとするもので、許されることではありません。
通過してしまったもので「国家戦略特区法案」(スーパーシティ法案)なるものがあります。AIなどの先端技術を使った事業を官邸主導の規制緩和で導入し、個人情報の収集・活用しようとするものです。
先達が、今まで築いてきた日本の民主主義の根幹にかかわる制度を、次々と破壊しようとする怖しい法案が、国民の知らないままに強行されようとしているのです。・・まさに、麻生副総理が「ワイマール憲法を骨抜きにした、ナチスが使った方法」が、今目の前で行われている感じです。こういう政権を許していたら、日本の未来は暗黒です。注視したいものです。
kawakami
2020-04-25 10:21
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