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笹生猛議員登場 [議会ウオッチング]

 今日は袖ケ浦市議会・笹生猛議員のホームページから、ご本人の了解を得て、楽しいブログを紹介いたしましょう。笑顔でご覧ください。     kawakami

★ マスクと議員の立場 

 議員がやらかしたマスクの転売、チョット内容は違いますがマスク関連の行動が報じられています。

静岡県議会議員のマスクのオークション販売
五所川原市議会議員のマスクの件

各議員の行動に対して擁護や非難をするつもりはありません。ただ「しょっぱいな~」と思うのであります。

 商業活動としては問題はないでしょう。
ただ、「自分が公職にある」という自覚があればもう少し深い判断が必要であったのではないかと残念に思うのです。何だか「ウチウチで良しなにやっちゃおう」っていう姿勢は別の色々な所とつながっている気がしてならないのです。


 ただ、政治の世界に居て思うのですが、「このような体裁きのイイ人」が議員として生き残るのです。それは「選挙で適当なことを言ってすり抜ける」のと同様に見えて仕方ないのです。

 静岡の県議も五所川原の市議も面識もなくパーソナルなことは知りません。
なので個人のことに言及はできません。
 あくまでも一般論として「体裁きのイイ人生き残る」と言っているのです。

 さらに広島の国会議員夫妻も同様です。
家宅捜索を受けた後のコメントも沢山の言葉を並べただけで、結局「何も言わない」のでした。

 選挙の時の候補者を見ていると、「本当に訴えたいことがある人」と「自分(自分の行動や有権者にどう見えているか)にしか興味のない人」はハッキリわかります。

 今回の件は議員個人の生き様の問題だと思っています。
この生き様がダメだと思ったら、次の選挙で落とせばいいのです。
議員辞職勧告などというのはチョット違う気がします。

それより問題は、
「公職である立場を最大限に使って役所の仕事に繋げている」と思われるケースです。
現代においても見ることがあるのです。
私は「議員だから役所の仕事に近づける」という感覚の方が問題だと思います。
ただこのような場合は「表に出てこないようにやる」ようです。

「立派な人が議員をやっている」と言うのは幻想です。立派な議員を求めるのなら、ダメだったら落としてください。

 私も議員になりたての頃、市役所の基幹システムというコンピューター関連を徹底的に追っかけたことがあります。
その頃にある部長に
「重箱の隅をつつくようなことをしないで、袖ケ浦駅北口を開発とかを進め歴史に名を残す議員になったらどうだ」
みたいなことを言われたことがあります。

 その時に「俺のやっていることが気に入らないのなら、今年の秋の選挙で落としてみろ」と言ったことがあります。
今振返ってみると「もう少し返す言葉があったかも」とも思いますが、その時は「舐められたら終わり」と本気で思っていましたので。今は舐められても平気になりました(笑)

 ショッパイ記事を見たのでブログしちゃいました。













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