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パブコメへの挑戦 11   [行政改革]

22日で、今回募集された7件のパブリックコメントは締め切られた。今回私たちの会では、久しぶりに4人の会員が応募した。そのうち2名分は「環境基本計画」(かわかみ、富樫)すでにその内容を、事前に皆さんに公開している。残りの2名は、「第7次行政改革」(浅野)「袖ケ浦市一般廃棄物処理基本計画(案)」(関)である。以下順次公開していく。「この部分はもっともだ」と思う項目があれば、是非このブログ面にお知らせ願いたい。今日明日は、「第7次行政改革」問題を2回に分けて連載する。kawakami

◎ 第7次行政改革パブリックコメント
提出者
浅野勝洋
★初めに

1. 令和元年12月15日発行の広報そでがうらに7件のパブリックコメント(以下PC)の意見の募集があった。
 この中総合計画を下支えする「第7次行政改革大綱(案)」案件について応募することにした。
正直なところ提出を躊躇した。その理由は「PCを提出してもムダだろう」「すでに庁内協議や委員会の審議が済んでいて変更はできないよ」「単なる行政手続だよ」という声をよく耳にする。
 先ずは参考までに第6次行政経営計画のPC結果を振り返ってみる。3名、16件の意見が寄せられたとある。

1 意見の分類と市の対応状況

A  : 意見を反映し、素案を修正したもの               0件
B  : 意見の趣旨・考え方が既に素案に盛り込まれているもの       3件
C  : 意見を反映しないで、素案通りとしたもの             1件
D  : その他の意見、素案とは関係ないもの、今後の参考とするもの  12件

 この結果から言えることはすでに出来上がった計画案への意見反映が難しいかがわかる。
他案件のPCでも同様といってよい。

2. 袖ケ浦市民が望む政策研究会としてPCに対する考え方は[環境基本計画(案)]のPCの中で弊会2020-01-14のブログに川上 宏が述べているので是非ご覧いただき今後の対応に生かして頂くことを希望する。

3. PCの活性化を図るための提案は過去「自治基本条例制定委員会」で提題されており、また第6次行政改革推進委員会でも検討された経緯がある。行政側は「今後パブリックインボルブメントについて検討する」との答えであった。少なくとも5年前からの課題であったはずである。
今7次PCでの取り組みはどうだったのか、今後のPC活性化方策について伺いたい。

           (この稿続く・明日は原本に対するコメントが続く)

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