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「ふる里の水を守る会」通信 [産廃処理場]

 ふる里の水を守る会通信「いのちの水の守り人」第2号11月11日号が届きました。
すでにご存知のことと思いますが、私たちの水源にある新井総合「産業廃棄物最終処分場」第3期拡大工事計画に対する反対運動の通信です。

 今回の通信は松崎進共同代表の冒頭のことばと次の3点です。
① 新井総合公表の排水・御腹川水質検査の結果と問題点
② 訴訟の経過と今後の展望
③ ふるさとの水を守る会入会状況

◎ ここでは行政訴訟の問題について、県側の投げやりな態度に怒りを覚えつつ報告させていただきます。

★ 9月20日行政訴訟のやり取り・・
▼ 原告側・・7年前に漏洩事故を起こした第1期処分場は上部にシートを被せ保有水をポンプアップしているにもかかわらず、水位が下がらない原因は?
▽ 県側・・現時点では不明
▼ 原告側・・7年も経過しているのにいまだ不明なのか?処分場外から浸水しているとは考えられないのか?
▽ 県側・・これ以上主張する気はない。
▼ 原告側・・台風15号被害による停電中も操業を続けていたことは、問題だと思うが?
▽ 県側・・問題ないと考えている。
◎ 次回第4回公判・・12月6日11時30分

◎ 10月23日には第1回操業差し止め仮処分審尋が行われました。(略)
  次回審尋は12月18日の予定
★ 弁護士さんより
 仮処分はスピードが勝負です。新井総合は審尋の引き延ばしを図ってきましたが。年内にもう1度行うことができるようになりました。処分場が造られてしまってからでは裁判官が止める勇気が持てない。造られる前に止めないと勝つのは難しい・・・皆さん頑張りましょう。

◎ 現地から裁判ごとバスを仕立てて、傍聴参加を続けています。一層の健闘を祈念いたします。
                            kawakami


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