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災害を考える 3 [天災・自然災害]

冒頭に袖ケ浦市議会議員の皆さんが、災害に当面して、一致して市内全てを分担調査に入られ、被害の状況を共有し、行政にはすぐ被災者のための窓口を作ることを提言したり、担当地域への対応を具体化するために奮闘されたことに拍手を贈りたい。
 今日は私の手元に届いたそれらのニュースを、議員名抜きで紹介する。

★ 炊き出し70軒に届ける。
 地元地域を回り、被害を受けた家への訪問調査を続け、停電、断水の家の為に、炊き出しを行い、約70軒分のおにぎりを届けられた議員さんがいます。すごい!

★ 被災直後から、連日の行動記録を、ツイッター?フェイスブック?に掲載されておられた議員さんがいます。その一部を紹介します。


 袖ケ浦市のぞみ野在住ですが、この1300世帯が9日の未明から停電で固定電話も繋がらず、スマホも長浦駅周辺まで行かないとほとんど繋がらない。ウチは圏外のため、インターネットもなかなか見られません。
 119番もかけられず、エアコンも扇風機も使えない家の中で倒れた方がいても助けを求めることができないような事態です。本当に心配です。

 私もうちわであおぎながらラジオで情報を得ている状況です。
これは、袖ケ浦市に限らず停電している地域に共通してると思います。
私の住む地域でも携帯も繋がらなかったため、昨夕、ようやく自治会長らとも会えて、相談して、メガホンなどでお互いに近所で具合の悪い方がいないか、朝から声を掛け合うようにしようと話し合いできました。
 ようやく明るくなって来ましたが、窓を開けても、うちの気温は31度、湿度も75パーセントの一夜を過ごしました。
ラジオでは、お構いなく安倍政権の改造時内閣の大臣任命の速報ばかり!
人の命そっちのけで内閣改造優先のこの政権の冷徹さに心から憤りを感じます。
停電で信号がついてないのに市内全域を回っても警官が交通整理をするのを見たこともありません!
千葉県警は、何をしてるのか!交差点で大きな事故が起きてないのが不思議なほど。

 自民党森田県政は、昨日の朝になって、ようやく災害対策本部を立ち上げたと聞きましたが、こんなふざけた県政なら要りません!
 風速60メートルの台風で約60万世帯が大停電してるのに!
とにかく猛暑と熱帯夜の中、停電が続いている広範な地域に多くの方が、声かけして安否確認運動が必要かと思います。
 水とガスは来てますが、水圧が落ち始めた地区もあり、下水も限界が近いとの情報も!
食料も冷蔵庫が使えないし、コンビニやスーパーもアウト。各家庭の冷蔵庫の食糧もそろそろ衛生上食べられなくなります。

 昨日に電気が使えた公的施設は、市役所と市民会館だけ。それ以外の施設は停電でした。
昨夜、ようやく回復した地区もあるようですが、うちはまだです。
とにかく、高齢一人暮らし、高齢者施設、暑さで体調崩してる方が居ないか、安否確認が急がれます。
 広範な方々の支援をお願いします。
市内には、屋根や外壁を破壊されて途方にくれる方もいます。よろしくお願いします!
(続く)

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