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命の水のことを考えます [水道事業]

★ 水道のことで、市民からどっさり疑問が寄せられています。
 中には、「なんで袖ヶ浦だけ料金が上がった?」という質問もありました。これには、袖ケ浦の水道局が、値上げの説明をしていますが、市民の殆どの方は、1回の広報ぐらいではわかりません。
まして、遠くなった企業団の事など、気にしている余裕などありません。私たちんチラシを読んだ方から、次のような質問がどんどん寄せられています。
 そこで、勉強会をすることにしましたのでご案内します。気が向きましたらいらしてください。
                         市民が望む政策研究会

◎「かずさ水道広域連合企業団」は、行政組織なのに、なぜ「企業団」とつけたのでしょう。変だと思いませんか?

◎ 水道の老朽管。袖ケ浦市 24㎞ 木更津市 789㎞ 君津市 644㎞ 富津市 402㎞ こんなにあります。袖ケ浦市は一番短い。これらを早急に修築しなければなりません。こんなに違いがあるのになぜ袖ケ浦は一緒になると言ったのでしょう?

◎ 水道の日常業務の中には、故障受付、検針、料金集計、未収金集計、システム開発等々の運営業務があります。この運営部分はほとんど民間の会社に委託して運営しています。例えば検針業務について木更津市は「木更津市水道サービスセンター」富津市は「富津市管工業協同組合」に委託しています。袖ケ浦市と君津市は、何とフランス最大の水企業ヴェオリア・ジェネッツ社が、運営業務すべてを委託されています。こんな小さな町にフランス最大の水企業会社があって、運営業務をすべて委託されているのって不思議ではないですか。なぜだと思いますか?

★ 並べればまだまだあります。その回答を近藤さんがしてくれるのです。何でも遠慮なく聞いてください。

「大気と水は人権」学習会開催のお知らせ
日時  8月18日(日) 14:00~16:00
会場  市民会館2F 研修室 (今回は、深く学びあう集いにしたいと願っています)
報告  高橋 英恵さん (仮題・石炭火力と人権・・・国際環境NGO・FoE Japan)
講師  近藤 夏樹さん (仮題・水は人権・・水循環基本法フォーラムアップ委員会委員)
質疑  わからないことおどんどん聞いてください。意見交流もします。

★ 日本全国で、今水道の問題が沸き起こっています。既に全国大会が2回開催されています。この大会の中心で活躍されているのが近藤さんです。今回も忙しい中、岐阜から駆け付けてくださいます。どっさり教えていただきます。



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