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袖ケ浦での暮らしと環境について考える集い報告1 [石炭火力発電所]

本日(2月17日)長浦おかのうえ図書館視聴覚室を会場に行われました「袖ケ浦での暮らしと環境について考える集い」には総勢66名もの方が集まってくださいました。終了後駆けつけてこられ、
「何とか間に合わないかと思ってきたのですが、やはりだめでしたか。資料は残っていないのでしょうね」と聞かれたので、住所をお聞きし、あとで送ることをお約束したところ、安心してお帰りになった方もおられたのです。

「石炭問題は終わったのだから、今更集会と言っても集まらないんじゃない?」
という話もあちこちから耳に入りましたが、石炭は断念しても、地球温暖化の問題は終わったわけではありません・・せっかくのこの運動をここで止めるわけにはいかない。今後の方向も皆さんの意見で確認したい。ということでの呼びかけでした。

「NPO法人・気候ネット」東京都事務所長の桃井貴子さんの講演は、歯切れがよくて、難しいことをわかりやすく、さわやか、すっきりという表現そのものでのお話でした。
東京湾の会共同代表で「市民が望む政策研究会」の富樫孝夫事務局長は、3年間にわたる、私たちの活動報告です。「袖ケ浦の大気汚染による呼吸器障害」の数値から始まって、次々と問題点を提起し、興味深く聞かれたと思います。
「もう少し聞きたかった」との声がアンケートに書いてありました。桃井さんにも、富樫事務局長にもにありました。本当に目のうろこが落ちるようなお話と報告だったと思います

 まず今日は、終了後のアンケートから(昨日のブログに書かれています)興味深い生の感想記録を紹介いたしましょう。なおアンケートは32人の方が書いてくださいました。

★ LNGも温暖化の下であることに変わりはありません。極端なことを言うと電気を使う量を減らすことを真剣に考えるべきだと思います。
★ 学校教育にもこのような問題を取り上げるのが良いと思います。ご活躍感謝します。ありがとうございました。
★ あまり関心がなかったが講演に出席してみて、少しはわかるような気がしました。未来のためにCO2は減らしていくべきだと思いました。ありがとうございました。
★ 原発は最終処分場の問題が解決後に考えるべき
★ のぞみ野の高台に2年前より住んでいます。時々煙と嫌な臭いがします
★ 石炭火力に対する知識がなく勉強できてよかった。
★ 自分の住んでいるところ、あまりにも知らな過ぎたと感じました。未来の子どもたちのためにも反対しなければ・・・

まだまだ続きます。このまとめの報告も、順次内容を報告してまいりましょう。
                                  kawakami

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