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17日の集会 [石炭火力発電所]

 17日の集会には、ちょっと変わったアンケートが封筒の中に入れてあります。アンケートはたいてい
◎今日の集会の感想は?  大変良いかった  期待するほどではなかった  がっかりした
などという集会それ自体の感想を書く形になっています。

 しかし、今回のアンケートはちょっと変わっています。そのまま紹介しておきましょう。ここで書いておいただきたいのは、課題に対する、皆さんの声なのです。アンケート自体が、次の活動に引き継がれていく形になっています。みなさんも、アンケートの質問を読まれて、記入してみてください。           kawakami

 ◎ エネルギー問題について、今後の活動にすぐ役に立つアンケートです。以下の設問にぜひ率直なご意見をお寄せください。

★ 石炭火力から、LNG(液化天然ガス)火力発電に代わりました。その是非と理由を簡単にお願いします。(〇で囲んで理由を1行)
① よかったです   ② まだ心配です  ③ 不満です  ④わからない

(                                     ) 

★ バイオマス発電について気になることはありませんか(袖ケ浦に建設予定)
①  問題があるので気になります 
②  問題なしで気になりません 
③  どのような問題があるのかないのかわかりません 

(                                    )

★ 中袖にある出光興産所有の土地は、石炭火力建設予定地でした。それが中止になりました。皆さんはその空き地にこんな事業が来てくれるといいな・・などと思いませんか?皆さんの希望を出光本社にお伝えしたいと思います。ありましたらお書きください。
 
 (                                  )

 ★ 原発再稼働について、皆さんはどう思いますか?
① 反対である  ② 電力量を補うため必要である  ③ 不明である

  (                                 )

というように続きます。実際に市民の声で新しい企業が誘致された事例もあるのです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000302-isenp-l24

三重県尾鷲市は13日の市議会行政常任委員会で、尾鷲三田火力発電所(同市国市松泉町)の跡地活用について、市民から51件の応募があったと明らかにした。

 同市は昨年9月から同年11月30日にかけて、インターネットや電話、書面などで意見を募集した。市民からは、魚料理研究所、ヘリコプター場、多目的公園、更地にするなどの提案が寄せられた。

 中電の跡地は関連用地を含めて63万4千平方メートル。昨年5月に市と中電が跡地利用に関する協定書を締結。同年8月には尾鷲商工会議所を含む3者で跡地活用に関する協議会「おわせSEAモデル協議会」を設立した。

 市政策調整課によると、本年度中にグランドデザイン(全体構想)の策定を目指しており、同協議会のプロジェクトリーダーが週に一度会議を開いて事業化の可能性について検討している。

 加藤千速市長はグランドデザインの方向性について、「火力発電所に代わり木質バイオマス発電所を中心としたエネルギーを有効活用し、新たな雇用の場を創出できるよう検討したい」と述べた。
伊勢新聞
 

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