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<<出光興産へのメッセージ>> シリーズ① [石炭火力発電所]

<<出光興産へのメッセージ>>
時は人を待たず

少し時代を振り返ってみれば短期間に世の中が変化することが理解できます。
乗り物は馬車―>自動車、 炊飯は薪・炭―>石油―>電気
通信は黒電話―>携帯・スマホ、 発電は水力―>化石燃料―>自然エネルギーへ

自動車がバッテリーで走るなんてラジコンおもちゃの世界だけと思っていたら
電気自動車が家庭の蓄電所になるとのこと
袖ケ浦火力のような大型発電所はほぼなくなって屋根や地域の自然エネルギー発電所から
の電気の売り買いサービス会社へ電力会社は変わるという話ですが、いまひとつ
信じがたい話です。  
 ところで地球温暖化っていつから言われているのでしょうか?

温暖化を最初に指摘したのはスウェーデンの科学者スパンテ・アレニウス。
1889年にこのまま二酸化炭素が増え続けると地球の気温が上がると発表している。
産業革命1850年ごろから40年ぐらいでCO2の温室効果を研究し発表したとは驚きです。

 地球温暖化対策への貢献で2007年にノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元副大統領主演の
2006年【不都合な真実】よりも遡る1970年代になって、科学の進歩に伴い、地球の大気のしくみ
についての理解が進み、地球温暖化が深刻な問題として、科学者の間でも注目されるようになり
ました。
1985年にオーストリアのフィラハで開催された地球温暖化に関する初めての
世界会議(フィラハ会議)をきっかけに、CO2による地球変動の問題が大きくとりあげられる
ようになり、現在に至っています。

そして気候変動が現実として目の前に現れてきた現在、一番変わらないといけないのは
私たちの意識という時代になってきているのではないでしょうか?

次号につづく

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