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再生土・産廃・・危険 [残土埋立]

 林地区・高谷地区に再生土埋め立て計画の動きがあり、すでに説明会も開催され、地元から猛反対にあっています。一方千葉県では、多発する再生土問題に対する住民の反発が強まるなか、条例案作成にかかっていますが、許可制ではなく届け出制になりそうです。例によって「ザル法」になるのが目に見えるようです。地区から相談を受けた篠崎典之議員は、県議会議員を通じ、地元住民とともに担当課と交渉されました。
 その報告が篠崎議員のフェイスブックに掲載されていますので紹介します。

 なお、9日に開催された「小櫃川の水を守る会総会」では、新井総合第4期開発計画許可を出した県に対し、抗議行動を10月1日行うことになりました。現在、地域住民約8000人中5000人の署名が集約され、なお署名活動展開中です。是非ご協力願います。
以下篠崎議員の報告です。               kawakami


 千葉県は、9月議会に再生土等埋め立てのための条例案を上程。しかし、許可制でなく届け出。市内林地区高谷地区に産業廃棄物由来の再生土等の埋め立て計画の動きがあります。

 昨年来、再生土等埋め立て計画書が千葉県に提出され、そのための進入路が地元に説明なく、作られました。8月末に業者からの説明会なるものがあり、住民数十人が集まりました。私も参加しましたが、到底納得できる内容ではなく、異口同音に水や環境への悪影響の懸念がだされました。

 業者の実績の無さや支離滅裂で不十分な説明、フッ素や六価クロム、ダイオキシンの混入している可能性もあり、県内各地でも被害が出ている再生土等埋め立てに行政のチェックも規制もない実状を改めるために、日本共産党・みわ由美県議が急遽、対県要請行動を設けてくださり、高谷地区区長さんら4名他、7名で県廃棄物対策課に要請文書を手渡しました。

 高谷地区と日本共産党袖ケ浦市議団それぞれから担当課長に手渡しました。今後も立場や地域を越えて取り組みを広げていきたいと思います。

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