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これって本当の話? [後期高齢者]

「私も後期高齢者の一人です。訃報が多くなりました。でも不幸が起きた時、行政がこれほどまで親身に対応している足立区の区役所は素晴らしい・・と思いました。
 きっと袖ケ浦市役所担当課の人たちもそうであろうと思っています。なってみなければわからない体験をしました。皆さんにお知らせしたくメールしました」

 3月12日のブログの最後の言葉です。私の友人は、両親はもちろん、兄弟も亡くなって、親せきとは行き来なく、全くの独居老人でした。彼は動脈破裂を3回繰り返し、とうとう3回目で命を失いました。なくなる当日見舞いに行って午后帰宅し、夜中に訃報が病院から入ったのです。東京都足立区の西新井病院というところでした。

 翌日飛んで行き、担当医の話を聞き、病院には相談員がいて、彼と相談し、地域包括センターと区役所にまず行きました。担当課があって、身寄りのないことを確かめ、
「区役所と病院で相談し、区役所が契約している葬儀店に依頼し、荼毘に付すること。そのあとは、これも都内の墓地に埋葬させていただきます」
と、親身になって、その手続きをしてくださいました。彼は東京大仏のある、浄蓮寺という大きなお寺の共同墓地に埋葬されています。

 なぜこのことを再び書いたのか。
「先日、一人暮らしの知人が、自分が死んだときどうしたらよいのか、身寄りもないし、市役所に相談に行きました。そしたら、『市役所はそのような相談をするところではありません。個人のことですから、民生委員なり、病院の先生なり・・そういう方に相談なさってください・・』と言われたけれど、そんなものなのですかね・・」
 友人の知人にそう訴えられたというのです。

 びっくりしました。袖ケ浦市は地域包括ケアシステムが急速に構築されつつあり、保健婦さんたちも一生懸命に高齢者の健康に気を付けてくださっている。前に書いたブログにも、きっと袖ケ浦市は、足立区に負けない仕組みができているに違いない・・・と書きました。
 3月12日のブログです。この話は本当なのでしょうか?確かめてみたいと思っています。

                         kawakami

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