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東京ガス本社との話し合い 3 [石炭火力発電所]

今日は2の柱「この間我々は何に取り組んできたのか…」参加者がそこで話したことを書きます。
                          kawakami

★ 株主総会でのアクション・チラシ・漁業組合長との会話・内田社長との共有認識

① 株主総会会場前でのアクションは、東京ガスへの抗議のアクションではない。あくまで東京ガスの方針実現に向けての激励のアクションであったことを理解してほしい。(そのようにとらえ理解している)

② 漁業組合長の話・・この場への参加を呼びかけたが、その返事は「今年は収穫ゼロに近い。生活が成り立たなくなっている組合員をどうするか・・毎日そのことに追われている」という悲痛な叫びであったこと。

③ 今日、内田社長あての手紙を書いて持ってきた。書き上げてから「週刊・エネルギーと環境」誌で内田社長のインタービュー記事を読んだところ自分と同じ認識に立たれていることに驚くと同時に喜びを感じていること。

④ 何も知らされていなかった市民も、全市、あるいは特定地域に焦点化したチラシ等で、今は、ほとんどの人が石炭火力の何なるかを理解するまでになっている。最後に出したチラシは、地球温暖化と異常気象の関連。裏面は日経新聞の東京ガスの方針転換記事・・市民の反応は大きかった。直接の手紙が届くようになった。

★ 東京ガス広告とブログ、前広瀬社長・そして内田社長への手紙のこと

① 私たちのブログは10年間ほとんど連日更新で続けてきた。現在月に10万前後のアクセスである。7万を超えたあたりから、広告が掲載されるようになった。現在東京ガスの広告が連日掲載されている。広告は、ブログ掲載記事内容によって関連深い企業の広告が掲載されるようセットされている。年間120万から130万のアクセスになる私たちのブログである。東京ガスの電力+ガスの宣伝は130万件突破に私たちのブログは、少なからず貢献していると思っている。

② 内田社長就任の4月1日から3日間、就任お祝いのお手紙を差し上げた。広瀬前社長にも、10日間10通のお手紙を差し上げている。今回その13通の手紙を記念に冊子にまとめてきた。
「内田社長の英断に心からの感謝と熱い拍手を贈ります」という見出しである。特にインタービュー記事の冒頭に「当社はエネルギーにおける公益企業としての立ち位置をぶれないように事業を展開していく」とあった。同じ公益事業でもJR東日本と雲泥の差である。東京ガスの中期事業計画が着実に前進されることを信じている。(続く)

 

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