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地球温暖化の実態 [石炭火力発電所]

 最近5年間の 主な気象被害での全保険会社支払い金総額と国交省発表水害被害額は以下のごとくです。今日は私たちの会の富樫事務局長が調べた資料を掲載します。なぜこのようなことを調査したのかはご存知でしょう。日本を取り巻く気象状況の変化は、この自然災害で明瞭ですし、日本は温帯の四季穏やかな国であったものが、完全に亜熱帯の気候に移りつつあることは、今年の異常高温による連日の熱中症明らかです。地球が病んでいる状況を、さらに確かめてみたいと思います。                  kawakami



全保険会社の保険支払い額総額(千円) 国の水害被害額公表額

★2017年

平成29年 台風21号にかかる被害 121,667,496 未発表

台風18号にかかる被害 36,197,433

台風5号にかかる被害 6,174,455

7月九州北部豪雨にかかる被害 8,255,976

★ 2016年

台風10号にかかる被害    21,528,222 全国で約4,620億円

★ 2015年 (平成27年)

台風18号による(常総市洪水) 52,381,895 全国で約3,900億円

台風15号にかかる被害 164,172,500

★ 2014年(平成26年)

広島土砂災害にかかる被害 5、352、154

2月の大雪にかかる被害 322,440,143  全国で約2,900 億円

★2013年(平成25年)

台風26号にかかる被害     42,120,553
    
台風18号による被害 38,349,637

9月2日の突風等にかかる被害 3,914,720

8月9日からの大雨被害 1,645,644

年7月28日の大雨被害 1,622,483 全国で約4,100億円

★2012年 (平成24年)

4月3日から5日の低気圧被害  62,862,516      全国で約3 500億円

◎ もちろん保険に加入していない場合も多く、入っていても100%支払いされないこともあります、また道路、橋、水道管、砂防ダムなどのインフラや山崩れや田畑損失などは保障されませんので実際の被害金額は正確な算出が困難です。

◎ 今年、7月6日夕方になって佐賀、福岡、長崎に大雨特別警報が出ても、そのうち収まるだろうと言う期待は外れ、次第に中国地方、四国地方と次々に大雨警報が出されていく様子をみてようやく只事でないと認識した自分でした。この(災害)での保険支払い総額はまだ発表されていませんし、国の推定被害総額も恐らく最高額になるものと思います。




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