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石炭火力発電所建設問題・市との話し合い [石炭火力発電所]

 26日、今年最後の「市役所・環境管理課:石炭火力発電所建設担当」との話し合いを行いました。市役所側からは、担当課長、次長、職員の3人が対応し、私たちからは会長を含め5人が参加しました。

 今回の話し合いは、石炭火力発電所建設のための事前に行われる、企業体エナジー社の環境調査が、「計画段階環境配慮書」から「環境影響評価方法書」へと進み、最終段階の「環境影響評価準備書」作成に入っているという現況を踏まえてのものです。

 この間、新聞紙上をにぎわした、地球温暖化に対応する、温室効果ガス削減を目指すパリ協定の締結、さらにはCOP22(締結国国際会議)が行われ、国際情勢が大きく変わってきたこと。日本は、批准も間に合わず、COP22では、正式に参加することができない・・という状態に陥り、急速な対応が迫られています。

 さて、この情勢の変化を、地方自治体としてどのように注目しているのか…そのことを基調に、この間袖ケ浦市環境審議会の5回にわたる討議でも解決に至っていない疑問点に対する、市の考えを聞きました。内容は次のような項目です

1、 情報公開5点
2、 解決できていない問題点に対する、市としての考え4点
3、 温排水にかかわる質問7点。

というものです。3点目については、専門的内容が含まれているので調査の上の回答ということで、次回に持ち越しています。具体的内容について、明日その続きをお知らせします。
(続く)  kawakami



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