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幼児教育  3 [幼児教育]

一体袖ケ浦には保育所がいくつあるのでしょう。保育所は次の9カ所と、30年に開園予定の認定子ども園(幼保一体)があります。

公立  根形保育所     袖ヶ浦市立
公立  吉野田保育所    袖ヶ浦市立
公立  久保田保育所    袖ヶ浦市立
公立  中川保育所     袖ヶ浦市立
公立  福王台保育所    袖ヶ浦市立
民間  長浦保育所     社会福祉法人・恵福祉会
民間  昭和保育所     社会福祉法人・
民間  白百合保育所    社会福祉法人・恵福祉会
民間  大空保育所     社会福祉法人・恵福祉会
民間  認定子ども園    社会福祉法人・恵福祉会(平成30年開園予定)

▼ 平成30年開園予定の「認定子ども園」についてちょっと触れておきましょう

国の政策として、平成27年4月から新しい「子ども・子育て支援制度」がスタートしました。その支援策の1つに「認定こども園」への移行の促進があり、ニュースでもよく聞かれます。
認定こども園とは、幼稚園と保育園の機能を持ち合わせた施設です。保育と教育を一体的に行い、質の高い幼児教育を目指すとしています。ここで「質の高い」と聞くと、英語教育や受験対策などを思い浮かる人も多くいると思いますが、この場合の「質の高い」は小学校に上がるときに必要な集団生活などの基礎を作ることが目標です。


この一覧を見ると民間5か所のうち、4か所が「恵福祉会」によって運営されています。袖ケ浦市が公立保育所から民間保育所へ業務移行したころから、急速に経営規模が大きくなっています。感心しているのですが、反面、行政として袖ケ浦の幼児教育全体に対する影響はないのかな?・・・と、ふと立ち止まって考えます。

 そもそも教育分野の基本は、行政が責任を持つべきことではないのかな?・・と思ったりします。私の考えが間違っているのかもしれません。
市民の皆さんのご意見をいただきたいところです。

kawakami



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