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東京メトロ・青山1丁目 [公共交通機関]

 すでにおなじみの、鉄道研究家、山の井さんからの報告の一部です。昨日のブログでもお知らせしましたが、ホームに描かれている点字版の問題と、非常に狭いホームの場合早急なホームドア  の設置が必要であることを、実際その場で検証し関係機関に報告と要請をしている山の井さんです。
 今回はこのほか、館山の花火大会と、そこに集まる人たちの足の問題も提起されています。また、線路のボルトが外れている場所などの指摘もありました。山の井さんのような足を運んでの調査活動には、頭が下がります。 kawakami



国土交通省関東運輸局交通政策部消費者行政・情報課 御中


最初に
先日、視覚障害の方の事故がありました東京メトロ・青山一丁目駅にいきました。写真3枚目になります。

事故現場のホームは、報道で指摘のありました、点字ブロックに柱がある状態もそうですが、その柱の存在により、ホームのスペースがせまく、事故の際、付き添いの盲導犬はもしかしたら、線路側のわずかなスペースが通れると判断したように思われます。

また、ホームは線路側に向かって床が下に傾いているようにみられ、雨などのぬれた状態であれば、滑りやすい危険性があると思います。

いずれにせよ、ホームドア設置とあわせ、この事故現場のホームの構造を、幅に余裕を持たせた改造がなければ、同じような事故が起こるように考えられます。
車いすの方も大変危険なように思われます。

青山1丁目.PNG






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