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「広報・そでがうら」15日号 [火葬場問題]

 木更津市との共同建設協議に踏み切ったのに、一方的に事前連絡もなく協議は破棄され、新たな木更津市建設案が提起されたこと。その問題のある覚書案に、袖ケ浦市も合意参加したことが新聞紙上で報道され分かったこと。以上が火葬場建設にかかわる、市の困惑が目に見える方針模索の現状であるが、その説明は一切なかった。

 いつするのであろうか…と思っていたら、2月15日発行の「広報・そでがうら」がその特集であることを聞いた。どのような説明をするのであろうか?

1、 木更津案の問題点について明確に指摘をするのであろうか?

2、 隣りの市は二つあり、現状では、市原市が、袖ケ浦市の76%のご遺体を荼毘に付している現実や、その市原市は好意的に、手を差し伸べてくださっている状況にあることを、隠したままにするのか、あるいは弁明の記事を掲載するのか?

3、 財政悪化が叫ばれ、「持続的財政構造確立のための集中的取組み」で、66項目もの公共利用料金の値上げをし、市民の生活が一層厳しくなっている現状で、市原市に比し、数倍の負担になるであろう木更津市案に加担するという。その試算表は公開するのであろうか?
 
4、 市原市との共用案はもちろん、木更津市案も、木更津市が建設し、それを一緒に使うというのであるから、共用案である。地方自治法は、施設共用の場合、議会の承認が必要であることを定めてある。木更津案でも『共同建設である』と強弁し、議会無視の態度をとるのであろうか。議会採決を仰ぐのであろうか?

 まだあるが、最低これらのことについての説明は、あってよいはずである。私たちは、15日の広報を読み、もし試算比較表などがなかった場合、あるいは情報に欠けている部分については、可能な範囲で市民の皆さんにお知らせしたいと考えている。

   kawakami

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