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障害児への暴言~茨城県教育委員~投稿 [障害者問題]

北海道の友人が、退職後自宅を開放し、障害者のための素晴らしい就労支援施設を作っています。障害者のための、働き口を・・・ということで、町の援助も得て、中央公民館内にレストランを設置したり、昔風の養鶏で、新鮮な卵を生産し、支援者宅まで定期に届ける販売体制をつくったり、年賀状印刷から、アイヌの人たちの食材を使ったケーキ販売等、次から次へと事業を展開しています。

昨年から今年にかけて、隣の町、登別にも、新しい就労施設を創り上げました。これらの取り組みには、町中の人たちが応援してくれています。テレビでおなじみの教育評論家、尾木さんや、寅さんの山田洋次監督など、この施設が年に一度行う文化集会に駆け付けてきてくれました。
 彼の所からは、毎月通信が送られてきます。そこで働く障害者の生き生きした表情が素晴らしい!

 袖ケ浦にも、多くの障害者施設があります。不祥事を起こした県立の施設は、天下りの理事長の席として決まっていたもののようです。施設にもホンモノか否かが問われます。そのカギは障害者が普通の人間として、毎日の生活を笑顔で過ごしているのか否か。人間としての尊厳が保障されているか否かでありましょう。

 茨城県教育委員会委員、長谷川智恵子氏の「茨城県では(障害者の出産を)減らしていける方向になったらいい」という発言に対し、心からの怒りを覚えます。そして、なぜこのような人が、県の教育委員に推薦され、のうのうとその位置に着くのか?なぜこのような仕組み(天下りも含め)になっているのでしょう。これらのことも、厳しく糺す必要があるでしょう。

 どうしても訴えたく一文をしたためました。

                      「曇りのち晴れ」投稿


 






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