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選挙選告示 [市長・市議選挙]

10月18日、市長選挙、市議会補欠選挙告示の日である。二人に絞られた一騎打ち、軍配はどちらに上がるのであろうか。

「手を振った、握手もしたけど 入れないよ」庶民の選挙の心意気である。自分の意志を明確に持ち、自分の意志で判断しよう。

  今日は、出陣式には興味がないので、大学生が中心になって企画した、「マニフェスト検証会」という集いに参加した。約50人近い人たちが集まって、グループごとに別れて、早稲田大学「マニフェスト研究会」が作成したという「2015年袖ケ浦選挙における候補者マニフェストのできばえチェック表」を基に、項目ごとグループ討議をし記入する形で進行するシステムである。

  早稲田研究会に属する学生が、私たちのグループに入った。彼の総合的評価の言葉が面白かった。
「出口さんの方は、旧態依然たるスタイルで、マニフェストの内容はどうせ読む人はいないのだから、並べるだけでよい。顔と名前が大きく見えればいい。福原さんの方は新しいスタイルで、具体的な書き方をしている。マニフェストとしては、好感が持てるし、マニフェストの在り方として望ましい在り方だと考える。ただ全国的には、この旧態依然たるマニフェストの方が多いのが実態」ということであった。

 「項目に政策の事後検証は可能か」という項目があって、「出口さんの方は、もう出尽くして検証結果は悪い方に見えてしまっている。福原さんの方は挑戦だから、できなければ一期でおしまい。はっきり検証結果は明確に見ることができる。大胆だと言える。」
 率直で、痛烈な意見が次々と出てここに集まった方々は、よく見ていると感心した。

 「マニフェスト検証会」は、面白い試みであったと思う。これを主催した若者たちの集まりがある。『袖ケ浦HR会議』という。HRとは学校の「ホームルーム」の時間をそのままとって名付けた名前だそうだ。こういう若者たちがいる。袖ケ浦の未来に希望が持てた集いでももあったと思う。健闘を祈る。

 私たちの会員から、次のような言葉が届いた。この集会、この選挙にピタリの言葉と思うので紹介する。


レッツ.PNG

kawakami



   

 


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国政を嘆く一袖ヶ浦市民

独裁安倍政権にも功罪の「功」の部分ががあるとすれば、強行採決等をしたことにより、若い世代や学生にも政治に対する関心度を高めたことでしょうね。
近い将来、安倍政権への「しっぺ返し」がされることを期待してます
by 国政を嘆く一袖ヶ浦市民 (2015-10-19 13:51) 

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