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安保法案陳情採択 [集団的自衛権]

安保法制の慎重審議を求める陳情書、委員会で採択される

 私達政策研究会が袖ケ浦市議会に出していた「安保関連法案の慎重審議を求める意見書」提出を求める陳情(昨日ブログ掲載)が、本日(14日)市議会総務企画常任委員会(委員長、榎本議員)で審議されました。私が趣旨説明した後、質疑、討論が行われました。励波議員(共産党)が賛成討論に立って、陳情の趣旨に全面的に賛成する、と述べました。一方緒方議員(公明党)が反対討論を述べました。反対の理由は国会で会期を延長して十分審議をしている。今の国際情勢で切れ目のない法整備は必要である。国の専権事項で地方議会は推移を見守りたい。などの理由でした。採決の結果、賛成は小国、笹生典之、笹生猛、田辺、励波の各議員5名、反対は粕谷、緒方の各議員2名で、委員会として採択されました。この結果9月28日の本会議で採択されれば、上記趣旨の意見書が政府、衆参議長に送られます。

 私達の陳情書審議に先立って「安保関連法案の廃案を求める意見書」採択についての請願は、賛成討論が励波議員、反対討論が緒方議員で採決の結果、賛成は砺波議員だけで否決されました。
 
 私達の後で審議された「JR路線の利便性向上と地域住民の足確保に関する陳情」は賛成は励波議員だけで否決されました。
 *この陳情はJRのダイヤ改正により、久留里線でワンマン運転になった、袖ケ浦・長浦両駅でホームへのエスカレータ設置が拒否された、久留里線の運行本数が減った、内房線の君津以南の特急が廃止された等々、住民の足の確保に逆行している。このため、JRの利便性向上と利用者・地域住民の足を守るため、袖ケ浦市としてJR千葉支社に対して、積極的に働きかけてくれるよう、陳情するものです。 



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