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「袖ケ浦げんきかあい!」誕生 [後期高齢者]

 本日からブログ再開である。8日から6日間休刊したことになる。楽しみにしてくださっている何人かの方々から、照会のメールをいただいた。ありがたい事だ。何のことはない。突然の発熱で、寝込んでしまったのである。幸い肺炎にはならなかった。あぶないあぶない!気候変動が、自分自身にまでかぶさってくるなど考えてもみなかった。
 
 というわけで、ようやく、朦朧とした状態を脱したようである。6日間の間でも、いくつかの重要な報告事項が浮かんでくる。

★ 「議会改革推進特別委員会」の第一回会議が開催された。
★ 「総合開発審議会」という、審議会中、基幹的位置にある、審議会も開催されている。
★ 「木更津残土処理場設置反対組織」が、60名もの人たちを集めて結成された。
★ 火葬場問題で変化が生じてきているようである。

市政を巡っての状況だけでも、これだけある。まあ順次わかったところから報告するとして、やはり病人は病人らしく、7日に生まれた、医療現場と市民を結ぶ「袖ヶ浦げんきかあい!」の誕生報告からするとしよう。

ここに一つの資料がある。袖ヶ浦市の高齢者人口の現状である。

千葉県は75歳以上人口の増加率が全国2位であるという。袖ケ浦市はどのような状況にあるのか。

袖ケ浦市H24年   人口60932人  高齢者(75歳以上)12787人  高齢化率 21,0%

★ 地区別高齢化率
▼ 昭和地区  19,1%   ▼長浦地区  18,3%   ▼ 根形地区 22,0%   平岡地区  30,3%▼ 中川地区  27,3%   ▼富岡地区  24,9%

★ 自治会レベルの高齢化率
▼ 下根岸  41,9%    ▼ 代宿     38,5%     ▼ 今井   36,4%
▼ 玉野   36,0%    ▼  大竹・永吉  34,2%    ▼ 三黒   33,0%

これを見て、どのようにお考えになりますか。10年後には、戦後生まれの団塊の人たちが津波のように押し寄せ、高齢者の割合がどどーんと上昇します。今からこのことに対する政治の手を打つ必要があるというのに、政府は、自治体丸投げ政策です。

先にもお知らせしましたが、医療も、介護も、福祉も、行政も、市民も一体になって、そのような状況に、いかに対応しようするのかが、厳しく問われているのです。

嬉しいことに、さつき台病院副院長の猪狩先生、リハケアセンター長の竹内先生という優れたお二人の先生が、この地域の状況を打開すべく立ち上がって、様々な活動を展開されているのです。
その運動の一つ、医療と市民を結ぶ「予防」「学習」「助け合い共有」「情報交換」等々のための集いが誕生したのです。毎月1度の開催も決まりました。病人になった途端のビッグニュースです。「袖ヶ浦げんきかあい」といいます。

すっかり元気が出ました。

以上、皆さんへの第一報です。
寝ているところに、市役所の保健婦さんが、高齢者世帯訪問なのかな?訪ねてきてくれました。感謝!

  kawakami

 



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