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袖ケ浦市の最大課題 [財政問題]

近隣都市の問題点中、富津市、木更津市は財政のひっ迫状況が重要な課題になっている。いずれも発生は、無駄なハコモノつくりにあった。
 
 さて、袖ヶ浦の財政状況はどうなのであろうか。下の図面は前市長時代からの変化を示している。
クリックすると大きくなるので、開いてみてほしい。

zaisei.PNG

※ 財政力指数とは・・財政力指数が1をこえる団体を富裕団体と呼び,0.4未満を過疎団体の一要件とするなど,国が地方公共団体に対する財政援助の程度を決定する際の指標として用いられる。県内では浦安市、成田市、袖ケ浦市の3市が、1を超え地方交付税不交付市として富裕団体に位置づけられているが、袖ケ浦市の場合、ぎりぎりである。ちなみに平成24年度では、浦安市1,49 成田市 1,27 袖ケ浦市 1,07 であった。

※ 袖ケ浦駅海側開発、長浦駅舎、袖ケ浦駅舎、電線地中化等々、大型公共事業が続き、これに火葬場が加わって、更に市庁舎・議会の改修・建設・・道路工事と続くことも議会答弁にあった。このように箱ものつくりに集中した結果、「持続可能な財政構造確立のための集中的取り組み」という緊縮財政計画を立てたのだが、中身は各種利用料金の値上げ、助成金のカット・・と市民の生活に覆いかぶさってくるばかりなのではかなわない。          
富津市と同じような状況にならねばよいが・・気にかかることである。

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