袖ケ浦市副市長～厳しかった議会投票～投稿

袖ケ浦市の副市長が決定した。市役所職員から起用した山口副市長は2期目を迎えることになった。出口市政における、副市長選出は多難を極めた経緯がある。山口副市長起用で議会の承認を得て1期目を務めたが、2期目も引き続きの起用に対し、市職員からの起用で2期連続というのは初めてのことでもあり、巷間のでは「実績は何もなかったのになぜ？？・・」とのうわさ話が飛び交っていた。

議会投票結果は13対9という内容である。絶対的支持とは言い難い。副市長という役職は、自らの姿勢を鮮明に出す位置にない。しかし市役所内マネージメントリーダーとしての力量を発揮するとなれば、最高の位置にある。なのにそれが見えなかったということらしい。

なぜか・・現場が変わっていない…変わらないのは現場を熟知していないこと・・現場主義に立った視点がないこと・・に尽きるであろうと思う。はたしてこの弱点を克服できるのか…2期目の課題であると思う。

　　　　　　　　　　　副市長選任に危惧を持つ一市民

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