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袖ケ浦福祉センターの少年死亡事件~追加報告~ [障害者問題]

今回の事件についての報道があると聞き、昨日の新聞3紙を手に入れた。まずその3紙の記述内容を報告する。


3紙とは、朝日、東京、毎日の3紙である。共通して言えることは、現場責任者である施設長が、常務理事に報告せず隠ぺいしていたこと。このことが判明した結果施設長を、当該業務から外すよう改善勧告が出されたことを朝日・毎日が報じ、解任を求めたと東京新聞が報じている。また常任理事については、常任理事も報告を受け知っていたことを、毎日が記事にしている。虐待の事実は朝日・東京が11名、毎日が13名と記述されてある。


この福祉施設における隠ぺい体質は日常のことであることが徐々に明らかになってきた。
ご存知のこととは思うが、この施設は県立であり、社会福祉事業団が指定管理者として運営している施設である。


この後、虐待犯罪者は厳しくし法の裁きを受けるのは当然としても、この状況を生み出した根底にある、社会福祉事業団なるものの体質について、「名無しさん@介護・福祉板」というブログ?の中に次のような紹介記事が掲載されている。(12月21日)


(前文略)その中でも佐倉市議会議員の大野ひろみさんのブログに 事業団について詳しく載っていた。

「2009年に発覚した千葉県不正経理事件で千葉県社会福祉事業団も、長年不正経理を行っていた」 ←腐りすぎだろ

「事業団など外郭団体のトップは県庁職員の天下り。県庁を退職するときに、たっぷり退職金をいただき、天下り先でも年間1000万円もの報酬だ。 そして、ほとんど実績もないまま3年ほどで辞めていく。 今の社会福祉事業団の理事長も、県の消費者センター所長だった人で  今年3月退職して天下っている。」 ←やはり天下り…福祉経験あるのか?

やはり、根っこを絶たなきゃダメ・・・このことを言いたくて追加記事とした。
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