SSブログ

袖ケ浦市議会議員海外視察26年度は予算計上せず [海外視察]

山梨県議会の海外研修に対し、東京高裁は「観光中心の私的旅行」と断じた判決を9月19日に出した。この裁判の最高裁への上告期限は明日3日である。「県費の充当は違法」と費用の全額返還を参加議員に求めるよう横内正明知事に命じた判決である。さてどうなるか・・・

 袖ヶ浦9月議会本会議で、任期間に一度行われている海外視察旅行の予算が26年度については予算化しないことがはっきりした。各会派の代表者会議で反対多数で予算請求しないことになったそうだ。26年度はしないが27年度はどうなるか不明…ということだが、28年度は市議選である。市議選前の年に海外視察へ行くとは言えないというのが常識であろう。
 今回の決定は、議会の良識と言えよう。そして市民の厳しい批判の声が反映したものであることは確かである。ようやくよいニュースをお知らせできたことで、何かホッとしている。

                             kawakami

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0