議員の海外視察と若者の海外留学の減少

9月14日毎日新聞朝刊の火論に「しぼむ海外留学」の記事が載っていました。海外留学の減少の背景は：
『海外留学の減少の背景はこう言われている。不景気。就職活動の機会が限られて不利。海外情報などはネットで入手でき、渡航は不要……。』
さて、ここで重要な点は、『海外情報はネットで入手でき、渡航は不要・・』の部分。
議員一人当たり高額な補助金を税金から負担してまで、今のご時勢で海外視察しなくても「インターネットの活用」で安く、手軽に情報を得られるでしょう。
火論の締めくくりに『未知の世界に学び、社会に生かす喜び。「使命感を」とは言わない。若者たちよ一歩前へ、である。』と有りますが、これは『議員の海外視察向け』ではありません
視察に費やされる費用を若者の教育に当てたほうが、私たちの税金も生きるのではないでしょうか？。
毎日新聞記事ＵＲＬ：
http://mainichi.jp/select/opinion/ka-ron/news/20100914ddm003070051000c.html

タグ：海外視察

コメント 2

政策調査費もらってるんだろうがぁー！自費で行けぇ！
by 怒れる袖ケ浦市民 (2010-09-14 20:52) 

佐藤議員が海外視察の意義についてブログで熱く語ってますが、批判的なコメントは受け付けないように制限されているようです（笑い）
by 怒れる袖ケ浦市民　その２ (2010-09-24 09:20)